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看護学

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看護学

小玉香津子 講義集

小玉香津子

出版社:
ライフサポート社
判型:
A5判
ページ数:
280ページ
発行日:
2013/08/31 
対応端末:
PC, iPhone, iPad, Android, Tablet

PC版:ストリーミング対応
iPhone版・iPad版・Android版・Tablet版:ダウンロード5回

購入(¥2,300 税込)

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看護職者なら誰でも知っている二大名著、フロレンス・ナイチンゲール『看護覚え書き』とヴァージニア・ヘンダーソン『看護の基本となるもの』の翻訳者であり、“本当の看護とそうでない看護”を教授してきた著者の、刺激的で深々とした講義集。教科書的論文集とは一線を画した率直無比な文言から繰り出される“今、必要な看護学”がここにあります。

看護学|小玉香津子|ライフサポート社


■ 第1講 いつも新しい問い、看護とは?
 「看護」という命名
 看護発見のプロセス
 ナイチンゲール後、看護の置かれた状況の変化
 ヘンダーソンのヘルスケア展望・看護再発見■ 第2講 医師は診断し治療する、では看護師は?
 看護の“助ける” は生活行動援助
 対人関係の進行の中で作用する看護
■ 第3講 研究について、看護学にひきよせた一般論
 研究だけが知識を産み出すわけではない
 データを集める(変数を測る)、の実際■ 第4講 看護史物語─長い看護の歴史を、短く
I 看護前史─看護・医術・まじないの区別なく
II 看護史初期─キリスト教が看護活動を産む
III 長い中世、キリスト教の時代─看護隆盛
IV ルネサンス、宗教改革、と看護
V 改革のきざし
VI フロレンス・ナイチンゲール
VII 職業としての看護の発展
VIII 専門職看護普遍への道程─アメリカ近代看護史
■ 第5講 フロレンス・ナイチンゲール、看護のモデル
 彼女の天性、および/ あるいは、努力の結果としての第二の天性
 看護と看護師をめぐる彼女の見解、聖トマス病院の看護師と見習生にあてた書簡にきく



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