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日本の兵食史

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日本の兵食史

鈴木紀之

出版社:
SATマガジン出版
判型:
四六判
ページ数:
256ページ
発行日:
2009/12/01 
発売日:
2009/12/01 
対応端末:
PC, iPhone, iPad, Android, Tablet

PC版:ストリーミング対応
iPhone版・iPad版・Android版・Tablet版:ダウンロード5回

購入(¥500 税込)

還元マイル:50マイル





ひょんな事から戦中に書かれた『軍用糧食に関する研究』というリポートが某所から発見され、そのリポートを幸運にも貸していただけることになったのです。このリポートは旧日本軍の糧食に関して調べていると必ず登場する川島四郎主計少将が中佐時代に書かれたもので、その情報量もさることながら、内容の凄さには本当に驚きました! 実は川島四郎が戦後書いた著書によると、自宅は焼夷弾の密集攻撃で全焼し、立川の航七研究所も24発の集中爆撃で一瞬のうちに粉砕され、疎開のつもりで両方に分けていたのが両方ともやられてしまったうえ、さらに米軍が進駐してくる前に軍の情報に関する書類は全部燃やす指令が出て、全国の糧秣本支廠に保管されていた研究資料も処分されてしまったので、現在では当時の戦闘糧食および兵食に関する資料が全く残っていないと書いてありました。道理でなかなか情報が掴めなかったわけです。しかしこのリポートが発見されたことで今まで謎だった部分に光を当て、定説を覆し、どれほど日本軍が食に関して高度な研究をしていたかを如実に教えてくれたのです。半世紀以上の時を経て蘇ったこの素晴らしい情報を自分だけのものにしておくのは勿体無いことで、これは自分に課せられた使命だと思い、このたび、このような形で出版させていただく事になりました…。
本誌好評連載中「THE戦闘糧食 世界のレーション」の著者、鈴木紀之氏が長年の調査による集大成である。

日本の兵食史|鈴木紀之|SATマガジン出版


日本軍が研究用に収集した、昭和10年頃の世界列強戦闘糧食 (写真資料と解説)
日本軍 圧縮口糧
機関紙 (糧友)
現代のカレーライスレーション
軍用糧食に関する研究
近代までの日本国戦闘糧食の歴史
古代 ~ 徳川時代
明治・大正年間 ~ 昭和時代 (戦前・戦中)
大東亜戦争時 日本軍の戦闘糧食
携帯口糧に具備すべき要件
乾パン
軍用缶詰
圧搾口糧
携帯口糧と新しい主食の代用食を兼ねる焙煎壓扁大豆
乾燥肉
栄養素入り煎餅
栄養食
飯盒炊爨
袋飯(セロファン筒)
飯の腐敗防止剤
携帯燃料
野戦給水
合成粉末醤油と速成味噌
耐寒食および固形火酒
航空糧食
航空弁当
高空チョコレート
航空ビタミン食 
ビタミンC菓 
ビタミンP食
航空元気食
疲労回復酒
航空元気酒
航空葡萄酒
航空鉄飴
防吐ドロップ
防睡菓子
航空タバコ
葉緑素食
固形卵黄
ヒロポン入りチョコレート
夜間視力増強剤
空中投下補給
不時着用非常食および生存自活用品。
兵食嗜好調査
軍隊調理法
軍隊調理法目次
海軍主計兵調理術教科書
海軍主計兵調理術教科書目次
戦後~自衛隊の戦闘糧食

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