7手詰ハンドブック|浦野真彦|浅川書房|電子書籍|shinanobook.com|シナノ
- 『5手詰ハンドブック』『3手詰ハンドブック』『1手詰ハンドブック』の続編です。本書は7手詰を200題集めました。
詰将棋を解く力は、将棋を指すうえでの「基礎体力」ともいうべきもの。ウォーキングやストレッチのように、毎日やることが大事です。
本書はすっきりとした良問ぞろい。将棋ファンなら、ひと目見ただけで「思わず解いてみたくなる」好形がズラリ。実戦で応用が利きそうな自然な形はもちろん、「そうか!」と思わず膝をたたいてしまうようなパズル性にも富んでいます。ぜひ浦野ワールドを堪能してください。
なお、浦野真彦七段の名作『3手詰ハンドブック』『5手詰ハンドブック』(現在は絶版)は、今夏以降、弊社からリニューアル版を刊行する予定です。準備が整いましたら、当HPで発表いたします。こちらもお楽しみに!
■著者からひとこと
ハンドブックシリーズでは初めてとなる7手詰集ですが、問題のセールスポイントに変わりはありません。使用駒数は10枚以内。キャッチフレーズは、思わず解いてみたくなる好形、です。創作にあたっては、明快さや解後感の良さに気を配りました。解けた際には爽快感を味わっていただけると思いますので、どうぞ気軽にチャレンジしてみてください。──浦野真彦(まえがきより抜粋)
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