住宅建築 2025年12月号(No.514)|建築資料研究社|電子書籍|shinanobook.com|シナノ

住宅建築 2025年12月号(No.514)

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住宅建築
2025年12月号(No.514)

地域のなかの建築 地域の育む建築

建築資料研究社

出版社:
建築資料研究社
判型:
A4判
ページ数:
152ページ
発行日:
2025/12/01 
発売日:
2025/10/18 
対応端末:
PC, iPhone, iPad, Android, Tablet

購入(¥1,900 税込)

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愛知を拠点に設計を行う服部信康さん。
「自分には特定のスタイルがあるわけではなく、建主の希望に寄り添うようにしている」と語る。
その言葉の通り、一人の設計者とは思えないほどの建築の幅があり、それぞれの個性が感じられる。
だがそれは単に表現の豊富さだけではない。
住まい手が違えば暮らしも変わる。敷地も一つとして同じではない。
その多様なひと、暮らしと一体となったかたちが住まいに現われている。
服部さんの独立初期から近年の住まいを紹介し、その設計思考を紐解く。

住宅建築 2025年12月号(No.514)|建築資料研究社


特集
服部信康
暮らしのかたちを紡ぐ

インタビュー
住まい手にとっての幸せのかたちを追求する
服部信康

作品6題  設計=服部信康建築設計事務所

変形を活かすかたち
Chocolate Cornet

格子で内外を程よく繋ぐ
長浦の家

対談
小さくても気持ちよく暮らせる家
服部信康×「長浦の家」建主Mさん

〈奥〉を感じる家
切妻の舎

庭とともに育まれる24角形の住まい
樽板の家

2つの軸線で解く
五位塚の舎

大屋根の下に小さな工夫を重ねる
馬小屋と橙の納屋


特別記事
久保敦史建築設計事務所
造作がつくる生活の居場所

作品2題  設計=久保敦史建築設計事務所

明暗をもつ矩折り土間の家
千秋の家

窓辺に住まう
二俣川の家


シリーズ
森と人と建築と 第25回
コスタリカ 環境と共生する建築思想の現在地1

風と光の建築術
Studio Saxeが描く動的自然との共生
企画・監修=落合俊也


祈りの場 弔いの場 第3回
カトリック新発田教会
設計=アントニン・レーモンド
文=村上晶子


研究室からフィールドヘ 第53回
加子母木匠塾2025
金沢工業大学/京都大学/京都工芸絨維大学/京都芸術大学/滋買児立大学
/東洋大学/名城大学/立命館大学


連載
和の世界の空間探求 第8回
始原の和から現代へ
企画・監修・文=服部岑生


INTERIOR -Connecting People- 第40回
The Erwitt House Miki Takashima


手描き図面に込めた想い 第25回
鬼頭梓の建築 その7 最終回
東北大学付属図書館
監修・文=松隈洋


書評
『柿沼守利作品集 Schri Kakinuma』
(柿沼守利 著、建築資料研究社)
評者=井上洋介


イベント
プロフィール
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