ブックタイトル月刊 マテリアルフロー 2013年2月号 No.635_立ち読み

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概要

月刊 マテリアルフロー 2013年2月号 No.635_立ち読み

図表-1沖縄国際物流ハブの航空ダイヤ発地羽田成田関西ソウル上海香港台北バンコク便名機材曜日DEPNH8557B6F月火水木金土・24:00NH8405B6F月火水木金土・22:30※1NH8559B6F月火水木金土・23:50NH8480*B6F月火水木金土・23:35NH8432B6F月火水木金土・22:45NH8424B6F月火水木金土・23:15NH8426B6F月火水木金土・23:15NH8422B6F月火水木金土・20:20※2便名ARRNH8558翌朝06:30NH8408翌朝07:00※3NH8560翌朝07:00※4NH8479*翌朝06:40NH8431翌朝05:20※5NH8423翌朝06:55NH8425翌朝06:25NH8421翌朝07:30※6着地羽田成田関西ソウル上海香港台北バンコク※1)月曜日のみ20:45発NH8519便(関西経由)。※2)2010年2月20日まで17:00発NH8426便(台北経由)。※3)2010年2月1日より06:55着NH8406便。※4)火曜日のみ10:35着NH8509便(成田経由)。※5)火・水・木・日曜日は04:40着。※6)2010年2月20日まで。10:40着NH8425便(台北経由)。*ソウル線NH8480/NH8479はANA & JPエクスプレスとのコードシェア便(9N8480/9N8479)。●スケジュールは予告なしに変更される場合もございますので,最新のスケジュールにつきましては,ANA CARGOホームページ(http//www.ana.co.jp/cargo/)をご覧ください。●スケジュールは政府認可を条件としています。図表-2沖縄ハブを活用したアジア各国とのネットワーク今後も成長が期待されるアジア市場を網羅。さらに拡大していく,充実の新・航空ネットワーク。バンコクプノンペンクアラルンプール香港ハノイマカオビエンチャンシンガポール北京大連天津ソウル青島ホーチミンシティジャカルタ上海杭州台北マニラ釜山沖縄成田羽田関西沖縄より飛行4時間圏内→明する。「そのマーケットに欧米の巨大インテグレータが参入,ドアツードアの一貫輸送パッケージサービスを拡大しフォワーダーの領域に食い込んできたことで,危機感を感じていました」そこでANAでも対抗策としてドアツードア一貫輸送サービス実施を模索,日本通運と近鉄エクスプレスの出資を得てオールエクスプレスを設立するも,結果として発展的に解消。09年の沖縄ハブ開設と同時に,上記のOCSを通じ改めて参入を果たした。だが沖縄ハブをさらに効率的に活用するには,大手インテグレータやキャリアのように,倉庫など保管ー層は,電子部品,アパレル,食品ほかあらゆる分野に広がっている。◆大手インテグレータへ対抗「従来ANA自身のサービスは空港から空港への輸送が中心で,空港とお客様・受荷主の間はフォワーダーやロジスティクス業者がつないでいました。しかし」と脇谷氏は,新サービス開始のもう1つの背景を説機能を確保しビジネスをさらに展開することが必要になる。それなら沖縄に在庫をストックしアジアへと,国内と変わらないジャストインタイムのサービスを実現できるからだ。2013・2 37