住宅建築 2023年12月号(No.502)|建築資料研究社|電子書籍|shinanobook.com|シナノ

住宅建築 2023年12月号(No.502)

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住宅建築
2023年12月号(No.502)

島正年+八島夕子 
呼応する内外の居場所

建築資料研究社

出版社:
建築資料研究社
判型:
A4判
ページ数:
140ページ
発行日:
2023/12/01 
発売日:
2023/10/19 
対応端末:
PC, iPhone, iPad, Android, Tablet

PC版:ストリーミング対応
iPhone版・iPad版・Android版・Tablet版:ダウンロード5回

購入(¥1,900 税込)

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八島正年さんと八島夕子さん。2人が手がける住まいは、室内にいても庭との繋がりを感じられるような開口部や、建物にそっと寄り添うように造り付けられたベンチなど、内と外を繋ぎ、心地よい居場所がつくり出されています。「環境や状況を思うままに改造するのではなく、寄り添いながら最小限の手を加えること。その環境に点在する何か無秩序でもやもやした見えないものに秩序を与え健在させること。それが建築するという行為の理想的な姿ではないか」と八島さんは語っています。特集では環境や規模の異なる住まい3題を紹介します。

住宅建築 2023年12月号(No.502)|建築資料研究社


特集
八島正年・八島夕子
呼応する内外の居場所

環境にどう身を置くのか  文・スケッチ=八島正年・八島夕子

庭と共に育まれる住まい
鎌倉寺分の家  設計=八島建築設計事務所

とうもろこし畑と穂高の山に囲まれて建つ
安曇野穂高の家  設計=八島建築設計事務所

大きな環境に小さな居場所を置く
野尻湖の小さな家  設計=八島建築設計事務所


特別記事
小さな住まいの哲学

築20年の白の家を訪ねて
下里の家  設計=N設計室/永田昌民

永田昌民さんが設計した「小さな家」たち  文=趙海光

十字の壁がゆるやかにそれぞれの場をつくる
森の中の浮き床  設計=きりん/武保学

小さな居場所が緑や光を取り込みながら連なる
極楽寺の家  設計=石毛正弘建築事務所

木造モダニズムと伝統技術の融合
志摩の小庭 いかだ丸太の家  設計=エムサンク_アーキテクト一級建築事務所/六浦基晴

座談 志摩に根ざした人の場所を編む
竹内千鶴×六浦基晴×東原達也×東原大地


シリーズ
森と人と建築と 第22回
思索と闘争の果てに-落日荘の今-  企画・監修=落合俊也

インタビュー 心を地球規模に広げ、体を地域に根ざす
岩崎駿介・岩崎美佐子  聞き手=落合俊也


連載
INTERIOR -Homey ManCave- 第30回
Phillips's Apartment  MIKI TAKASHIMA

次代の建築家 第12回
十勝の家Ⅰ  設計=HOUSE&HOUSE一級建築士事務所/須貝日出海

手書き図面に込めた想い 第15回
広瀬鎌二の建築 その3
SH-30  監修・文=広瀬鎌二アーカイブズ研究会

書評『堀口捨己建築論集』(藤岡洋保 編、岩波書店)  評者=日影良孝

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